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TravisCIとの連携
>継続的インテグレーション、CI(英: continuous
integration)とは、主にプログラマーのアプリケーション作成時の品質改善や納期の短縮のための習慣のことである。エクストリーム・プログラミング
(XP) のプラクティスの一つで、狭義にはビルドやテスト、インスペクションなどを継続的に実行していくことを意味する
継続的インテグレーション -
Wikipedia
baserCMSの開発でも、複数環境へのインストール~テストを自動実行する継続的インテグレーションの仕組みを取り入れています。
Travis CI はオープンソースのためのCIサービスです。
baserCMSの開発ではGitHubのリポジトリへのプッシュ・プルリクエストのタイミングで、Travis CIでのビルドが実行されます。
baserproject/basercms - Travis CI
一度のビルドで、複数の環境に対しそれぞれテストが走ります。
- PHPの各バージョン(PHP5.2~5.6) + MySQL
- PHP5.4 + 各DB(PostgreSQL、SQLite)
- (おまけ) PHP7 + MySQL, HHVM + MySQL
プルリクエストを出した時点で自動でテストされるため、既にテストが書いてある部分に対し、プルリクエストしたコードの影響がないかどうかを知ることができます。
baserCMSのリポジトリをフォークした開発者自身のリポジトリに対して、
Travis CIの利用を設定することもできます。
事前に設定をしておけば、フォークしたリポジトリへのプッシュの度にコミットが走り、
プルリクエストの前に不備がないかチェックすることができます。
Travis CI のトップページから、Sign UpのボタンをクリックしてGitHubのアカウントを関連付け、baserCMSをフォークしたリポジトリを登録してください。
なお、travis.ymlがTravis CIのビルド設定ファイルとなっています。