v1.4.0 [Manual Operation Required]
[新規採用は非推奨] 代わりにv1.4.1を利用してください
1.4.0ではいままでredis-stream及びテキストファイルを利用して作られていたユーザーのバックアップデータを、すべてDBで一括管理するように変更されました。
そのため、手動コマンドでredis-streamからDBにデータを移し替えるコマンドをアップデート後「1度だけ」実行する必要があります。
手動対応
apiポッドのシェルで次のコマンドを実行する必要があります (データベース名やホスト名は適宜変更する必要があります)
conctl migration -H db -r redis:6379 -d concrnt commits-redisstream-to-db
このコマンドは1度だけ実行してください。
この作業はサービス中でも実施可能ですが、万が一途中で失敗した場合、テーブルを削除して再度実行する必要がある為、サービスを止められるのであれば止めた方が安全です。(でないと、作業中のユーザーのデータがバックアップから失われてしまう)
また、これによりredis-stream及び/var/lib/concrnt以下のバックアップファイルは安全に削除することができます。特に、redis-streamはそのぶんだけメモリを消費しているため、オペレーション完了後バックアップを取って削除するのがおすすめです。
実行例
root@ccapi-67b86b7cd4-kjz54:/# conctl migration -H db -r redis:6379 -d concrnt commits-redisstream-to-db
Processed 0 messages of 105583
...
Processed 102441 messages of 105583
Created: 85653
Updated: 16788
Skipped: 3142
Errored: 0
root@ccapi-67b86b7cd4-kjz54:/#
対応が完了していれば、
データ管理の更新をリクエストー>ちょっと待ってからリロードボタンを押す→エクスポート
で、それっぽいデータ(自分の全投稿なのでそこそこ大きいデータ)が振ってくるはずです。