昔、http://www55.atpages.jp/triplog/pg/monthly/1405/ra-men34.php にて「ラーメン三銃士ジェネレータ」なるものがありました。
それはそれは、たいそうナイスな作りでしたが、使用している画像が著作権的にアウトだったためか、いつの間にか閉鎖されておりました。
「あぁ…ラーメン三銃士ジェネレータが欲しい」、寝ても覚めてもその想いはつのるばかり。
あるとき、神は言いました。「無いなら作ってしまえホーホケキョ」。
しかし、@habuka036 にはアプリ開発能力もコーディング能力もわからぬ。
わからないまま作ってみたのがこの「なんちゃってラーメン三銃士ジェネレータ」です。
つまり、こんな画像を生成します。
画像はいらすとやさんから拝借し、某料理漫画の著作権には触れないつもりで作りましたが…もしかしてコマ割とかセリフとかもアウトだったりする?
-
config.json
- 使用するフォントのパスやフォントサイズの設定
- 使用する元画像の設定
- 画像の吹き出しの台詞の位置に関する情報と、吹き出し内の当該行の文字数の設定
- 設定されている文字数を超えた文字が後述の quotes.json の台詞に設定されていると、勝手にフォントサイズを下げて、なるべく吹き出し内に収めようとします。
-
quotes.json
- 吹き出し内の台詞の内容を設定します。
- 見てもらえればわかると思いますが、吹き出し1つごとに配列になっていて、さらに吹き出し内の各行も配列になっています。
-
the.three.ramen.musketters.png
- 一応著作権に触れないような元画像にしたつもりですが…
- config.json の font_name に使用するフォントのファイル名(パス含む)を指定してください。
- もしくは同階層にフォントファイルを配置してください。
- 自分は源暎アンチックをダウンロードして、同階層に配置するようにしてます。
go がインストールされている環境であれば
$ go get github.com/fogleman/gg
$ CONFIG_FILE=config.json QUOTES_FILE=quotes.json OUTPUT_FILE=output.png go run gen-ramen34.go
で実行できます。
もしくはリリースページからバイナリをダウンロードして以下のように実行するか。
$ CONFIG_FILE=config.json QUOTES_FILE=quotes.json OUTPUT_FILE=output.png ./gen-ramen34
- そのうち、 GoReleaser と GitHub Action でバイナリを自動的にリリースできるようにします。
- (その前にもっとちゃんとしたコード&テストコード書かないと…)
- いつか、かつての「ラーメン三銃士ジェネレータ」のように Web アプリとしてリリースしたい…