コミュニティに興味がある（なにか貢献したい）方へ

[aminophen]

何をすればわからないという場合の案内板。

GitHub https://github.com/texjporg への貢献

• 各リポジトリの Issues を読み，Open になっている議論に参加する。
• 特に初めてでも貢献しやすいもの → "good first issue" ラベル。
  • https://github.com/search?q=org%3Atexjporg+label%3A%22good+first+issue%22
• 説明書が足りない場合は，説明書を書く（日本語でも英語でも可）。

TeX Wiki https://texwiki.texjp.org/ への貢献

• 間違っているところの修正，足りないところを書き足す。
• Wiki は不特定多数の人が編集可能なので，コミュニティの公式見解ではないことに留意。一方で，特定の思想に偏らないように注意。

[aminophen]

上記の内容は https://texjporg.github.io/activities/join.html に書いてみました。

他にも「開発版の (u)pLaTeX の積極的な使用（試用）」というのもありました。現状では依然「手順がわかりにくい」というのも相まって，なかなか普及していない気がします。

• \RequirePackage{exppl2e} → 現在 exppl2e.sty は殆ど空っぽですが，今後何か増える場合もあると思いますので，公式ドキュメント集に含めておくべきですね。
• (u)platex-dev は「本家 LaTeX の開発版 + 現行の (u)pLaTeX」なので，開発版の (u)pLaTeX にはなりません。一方で，これは「本家の変更が pLaTeX にどう影響するか」を把握できるという意義はありますので，公式ドキュメント集に書く意義はありますね。（※ 2020 年 3 月の ptex2pdf の機能追加で「ptex2pdf -l」の代わりに「ptex2pdf -ld」で -dev 版が起動するようにしてあります。）
• GitHub を clone した後の「fmtutil-sys でフォーマット作成する手順」および「不具合発生時の戻し方」の解説もあると良いでしょうか。（※ TeX Live の tlmgr での巻き戻しも含めて公式文書化するか？）

[munepi]

texjp.org の内容のうち、「メーリングリスト」を、activities/join.md 一番下に「メーリングリストへの参加」として移したいと考えています。

メーリングリスト

devel – Japanese TeX Development Mailing List

このメーリングリストは日本語TeX開発者向けの招待制メーリングリストです。

issue – Japanese TeX development issues

このメーリングリストは日本語TeX開発で議論されるべき問題を扱います。それゆえ、エンドユーザの質問のためのメーリングリストでありません。

• 「issue MLは、日本語 TeX 開発コミュニティの各リポジトリからの成果物を、CTANへ新規登録もしくは更新の申請した際の窓口（メールアドレス）となっています。」のような旨も添えておきたい。