dashboard - tableノード
「ノード:node-red-contrib-dashboard」内のウィジェット追加方法[Creating New Dashboard Widgets]を参考に実装したノードです。
テーブルを表示します。
この関数を利用する際には、ノード前にクエリを作成し
プロパティ内で入力値に設定したものに対応した入力パラメータを入力します。
「ノード:getChartdata-iacloud」からの出力を直接本ノードに入力して使用することも可能です。
-
getChartdataからの出力を入力する場合は、入力値で「getChartdata」を指定します。
以下に例を示します。[ { "series": [ "CPU温度", "CPU使用率", "空きメモリ量" ], "data": [ [ { x: "2017-10-16T08:18:12.477214+09:00", y: 35.938 }, { x: "2017-10-16T08:17:42.476071+09:00", y: 35.938 }, { x: "2017-10-16T08:17:12.476207+09:00", y: 35.399 } ], [ { x: "2017-10-16T08:18:12.477214+09:00", y: 0 }, { x: "2017-10-16T08:17:42.476071+09:00", y: 0 }, { x: "2017-10-16T08:17:12.476207+09:00", y: 0 } ], [ { x: "2017-10-16T08:18:12.477214+09:00", y: 500.3 }, { x: "2017-10-16T08:17:42.476071+09:00", y: 499.92 }, { x: "2017-10-16T08:17:12.476207+09:00", y: 500.092 } ], ], labels: [ "" ] } ]
直接変換対象データを入力する場合は、入力値で基本フォーマットデータ」を指定し、項目名を入力します。
以下に例を示します。
[
["2017-10-16T08:18:12.477214+09:00",35.938,0],
["2017-10-16T08:17:42.476071+09:00",35.938,0],
["2017-10-16T08:17:12.476207+09:00",35.399,0],
["2017-10-16T08:16:42.476268+09:00",36.476,0],
["2017-10-16T08:16:12.485345+09:00",35.399,0]
]
変換するデータに応じて、以下のパラメータを設定します。
-
結果を出力するダッシュボードグループを設定します。
-
結果出力時のテーブルサイズを設定します。
-
ダッシュボード上での表示名を設定します。
-
入力するデータの種類を設定します。
・dynamoDB
・getChartdata
・フォーマットデータ -
入力データによって扱うことができるia-cloudオブジェクトが異なります。
今回入力するia-cloudオブジェクトのタイプを設定します。 -
入力値にフォーマットデータを指定した場合、テーブル上部に表示する項目名を設定します。 例:列名A,列名B,列名C
-
フロー上で表示するノード名を設定します。
ダッシュボード上に入力パラメータに応じたテーブルが出力されます。