dashboard - oprStatusノード
「ノード:node-red-contrib-dashboard」内のウィジェット追加方法[Creating New Dashboard Widgets]を参考に実装したノードです。
稼働状況グラフを表示します。
この関数を利用する際には、ノード前にクエリを作成し
プロパティ内で入力値に設定したものに対応した入力パラメータを入力します。
「ノード:getChartdata-iacloud」からの出力を直接本ノードに入力して使用することも可能です。
以下に入力データの例を示します。
-
getChartdataからの出力を入力する場合は、入力値で「getChartdata」を指定します。
以下に例を示します。[ { "series": [ "DI-1" ], "data": [ [ { "x": "2017-10-16T00:50:00+09:00", "y": false }, { "x": "2017-10-16T00:51:00+09:00", "y": false }, { "x": "2017-10-16T00:52:00+09:00", "y": true }, { "x": "2017-10-16T01:53:00+09:00", "y": true }, { "x": "2017-10-16T01:54:00+09:00", "y": false } ] ], "labels": [ "" ] } ]
直接変換対象データを入力する場合は入力値で「フォーマットデータ」を指定します。 以下に例を示します。
[
["2017-10-16T08:10:00+09:00", 0],
["2017-10-16T08:11:00+09:00", 0],
["2017-10-16T08:12:00+09:00", 1],
["2017-10-16T08:13:00+09:00", 1],
["2017-10-16T08:14:00+09:00", 1]
]
変換するデータに応じて、以下のパラメータを設定します。
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結果を出力するダッシュボードグループを設定します。
-
結果出力時のテーブルサイズを設定します。
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ダッシュボード上での表示名を設定します。
-
入力するデータの種類を設定します。
・getChartdata
・フォーマットデータ -
グラフ内の凡例の表示有無を設定します。
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入力データが降順/降順どちらかを設定します。
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表示する稼働状況グラフのサブタイトルを設定します。 例:稼働信号
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各指定値毎に表示する色、状態名を指定します
例:表示色 -> グレー、指定値 -> 0、状態名 -> 正常停止 -
フロー上で表示するノード名を設定します。
ダッシュボード上に入力パラメータに応じた稼働状況グラフが出力されます。 ※各項目詳細設定に記載のない値が入力された場合、該当部分のグラフは描画されません。