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banjun edited this page Nov 4, 2016 · 7 revisions

一部のアプリケーションでは、AquaSKKによる日本語入力が正しく動作しない。 このようなアプリケーションのために互換性の設定を用意している。

設定画面

preferences

互換性設定の意味

Bundle Identifier

互換性設定を有効にするアプリを指定する。

ここで指定した文字列をBundle Identifierに含むアプリケーションに対して、互換性設定が有効になる。(前方一致)

空文字挿入

文字を挿入する前に \0 (空文字) を挿入する。

l (ASCII切り替え)などがそのまま入力されてしまうアプリケーションに対して有効であることがある。

露払後確定

確定文字を挿入する前に、未確定文字を挿入する。

▽モードを経由しない入力モード(例: ひらかなモード)が動作しないアプリケーションに対して有効であることがある。

入力ソース同期

AquaSKKの制御外で入力モードが変更されることがあるので、SKKの入力モードをそれにあわせて変更する。

例えば、KarabinerのInputSource変更を使うと発生する。

オンにすると、システム環境設定の入力ソースで追加していないモードに切り替えはできなくなる。

初期値

以下のPull requestの内容を初期値として持っている。