diff --git a/Proposal4KML3 b/Proposal4KML3 index 4f5bf40..aa12a4c 100644 --- a/Proposal4KML3 +++ b/Proposal4KML3 @@ -1,2 +1,17 @@ -KML ver3.0 に対するリクエスト +-KML ver3.0 に対するリクエスト +47-146611 自然環境学専攻 小坂紗代 + +1.Google Earthアプリケーションガイドを読んだ感想(500字) +Google Earthにある機能が一通り紹介されており,これまでGoogle Earthを利用してきたが知らない機能がたくさんあることがわかり,自身の研究でも使える機能があると参考になった. +また,Google Earthを利用するときに留意する必要のあるライセンスに関して,環境情報学でライセンスの講義があったこともあり,利用前に考えておくべきことがあるということがわかり,これまで作業をしてきた内容が規約違反であることを知ったため,勉強になった. +また,そのことでその他のライセンスに関しても注意を払うようになった. +本書が注目しているのはKMLの作り方であり,一からKMLを作る方法やQGISを用いて作る方法が説明されており,初心者にもわかりやすい内容だった. +また,その中にはGoogle Earth以外のアプリケーションも使って作業をするものもあり,そのアプリケーションの使い方も習得できるようになっていた. +簡単に作業方法が示されていたが,本書が初心者向けということで,間違いやすいポイントを強調したり,困った時に引ける索引集みたいなものがあれば助かると思った(授業の時にわからなかった点があって解決に時間がかかったため). + +2.Google Earthの新機能の提案 +自然環境分野で研究を行っていて,こうなってほしいと思うことから新機能を考える. +研究ではGPSによる位置情報や植生図,現地調査で取得したデータを基にArcMapで作業をしており,今後はさらにデータを追加し,人文的なデータも含めて分析していく予定である. +これらのデータは全て位置情報を持っており,Google EarthでGISと同等の作業ができるようになれば便利だと考える(GeoJSONを使えばいいことになっているが). +GIS的な使い方だけでなくGoogle Earth内で統計計算もできれば研究の幅が広がると思う.ネット環境にすれば現地で取ったデータをすぐに処理してその場で次の調査に実行でき,また,いくつもの情報を一つの画面で表示できるため,他人への説明もやりやすいと考える.